コストコ豊田

敵失によって、可能性が転がり込んできたよ、コストコ豊田。
巨大なライバル・コストコ岡崎には勝てないと思っていた。


何故なら地元産業の物流が愛知県ひいては日本全体の経済に影響が強いから、
高速道路のどのインターチェンジ近くにもコストコのような、

強い道路渋滞を招く商業施設をつくることが許されないと思っていた。


いくら豊田市に40万人の人口があっても、岡崎市にもほぼ同数の人口があるから、

役割分担としては、コストコは岡崎市に流れるのだろうと思い込んでいた。


あわよくば「コストコ豊田岡崎」として、両市の中間の市街地にコストコができればいい。
でも、そのあたりこそ自動車産業の中心だから、やはりあり得ない。

 

 

コストコ豊田

 


2020年にはコストコ名古屋守山がオープンするとして、問題はその次。
コストコ豊田なのか、コストコ岡崎なのか、さぁ、どっち?!


その競争に大きな影響を与えるニュースが飛び込んできた。
岡崎市の東、本宿地区にアウトレットが進出する可能性があるとのこと。
「やった、コストコは岡崎市<豊田市になった」
私はそう確信した。


アウトレットなんていう大きな企画があるのなら、少なくともここから長い時間がかかる。
そんな岡崎市にコストコがオープンを計画するはずはない。
敵失で豊田市に転がり込んでくるという発想はそういうこと。


本当にコストコ豊田が出店するかは、また別のお話。
コストコ岡崎<コストコ豊田、という順番だけは見えた気がして

 




コストコ岡崎

コストコ岡崎がオープンする土壌がないかと、岡崎付近を俯瞰してみる。
商業施設の計画という観点で調べてみると、強力なライバルがいることを知った。


三井アウトレットパーク岡崎」の構想。
岡崎市の東部、本宿近辺に、なんとアウトレットが、三重の長島で実績を挙げているジャズドリームと同じ

三井アウトレットパークを誘致するプランがあるようなのだ。


悪い予感。
話題性という意味ではコストコ岡崎の方が分が悪い。


大量消費生活・倉庫店ならではのワクワク・ショッピング感を楽しむコアな少数派ショッパーが集うコストコ。
それももう東海地方には常滑・羽島・浜松・守山と4店舗もあって飽和状態に近づいてきたコストコが、

岡崎市にコストコ岡崎を出そうという話。

 

 

コストコ岡崎

 


日清紡跡地が立地候補だと言われてもう数年が経っている。

対して、ほぼ全員の買い物客に対して魅力があるアウトレットが対抗馬か。
まずいな、コストコ岡崎。


まだあきらめてはいけない、とインターネットの世界をウェブサーフィンする中で、決定的なものを見つけてしまった。
岡崎市には地域創生課という部署がある。
そこの政策推進係の担当業務に「東部のまちづくり(アウトレット関連)事業」と明記されていたのだ!


えっ、「アウトレット関連」とはっきりと書かれているなんて・・・。
もう夢は潰えた気がした。
まさか、コストコ岡崎が三井アウトレットパーク岡崎と並列になるとも思わない。
どちらかだろう。
すると、もうこの役所の言葉が答えになる気がした。


叶わぬ希望だったのか、コストコ岡崎は。

 




コストコ守山区

どうにかしてコストコ守山区にオープンしてもらいたいと願ってる。


愛知県名古屋市のすみっこ、でも「名古屋市内」ってブランド名が付く守山区
ただ祈るだけじゃなく、アイディアを提供しちゃうから、どうか実現して。

 

何が私たちを週末のコストコショッピングへといざなうの?
それがすなわちコストコの強みっていうか、魅力ってこと。
アメリカに住んだことのある友達に聞いてみると、こんな意見。

 

1.まぁまぁモノが安い
2.コストコは従業員を大切にするから、従業員が明るく働いている

 

そのアメリカでの考え方、日本では合うかな?

 

 

コストコ守山

 


コストパフォーマンスが高い商品もあるけど、全体的にはそんなでもないよね。。。
1はパス、更には2もパス。


従業員に優しいコストコの会社イメージ、よく分からない。
だって、日本のイオンとかで働くパートさんたちに勝てないでしょう。
給与差はあったとしても、日本人のレベル底上げっぷりは凄い。
レイオフ(雇い止め)とかしない日本の企業と比べては差がつかないと思った。

 

んー、困った。
アメリカでは、どのスーパーマーケットに行っても、同じ物を大量買いしているのが典型的なアメリカ人だっていうイメージ。


コストコがアメリカで流行る理由に、彼らの生活がシンプルだということ。
日本はどうかというと、ちょっとした物を幾つもこまめに買っているのかな。

 

 

 シンプルなアメリカ生活は、足し算・引き算。
 コンプレックスした日本は、かけ算・割り算。

 

 

私分かっていたんだ、コストコ守山区に足を向かわせるもの。
それは「わくわく」しかない、非日常でのショッピング、異文化こそが最大のもの。
安くお買い物できるとか、利便性とか距離が近いこととか、そんなのじゃないはず。
コストコなら、本物のアメリカが疑似体験できるから

 

そして私は提案するのよ、コストコ守山区で行って欲しいイベント。

 

 

□アメリカ人による英会話レッスン
 ・コストコのレジのアメリカ人と、あなたは英語で雑談できる?っていうシーン
 ・商品について質問したくなったあなたが、コストコスタッフに英語質問する
 ・試食を配っているコストコのスタッフがしゃべっている英語を聞き取る

 

 

□アメリカらしいイベントを、アメリカ人スタッフ中心に、伝統に忠実に再現する
 ・クリスマスの装飾や料理を、アメリカといっても地区でこれだけ違うって紹介
 ・ハロウィンのパンプキンカービングとか体験型イベント
 ・サンクスギビング、July4th、イースターとか

 

 

こういうことを、日本文化に迎合せず、空気読めないぐらいにアメリカそのものに特化してイベントを楽しむ仕掛けはどう?
そういう体験型の企画で、コストコ守山にショッピング客を呼び込んで欲しい。


守山区だって名古屋市内、近隣に住民は多いから、ちゃんと集客はできると思う。
いくらコストコ商品に面白みがあるからって、他のコストコ倉庫店と同じ営業をしていてはいつか人気にも陰りが出るはずよ。


だからコストコ守山区アメリカ流イベントの提供に徹して欲しい。
「ハロウィンはやっぱりコストコ守山だよね」「コストコ守山に行かずにはイースターは語れない」

 

私にとってアメリカ代表はコストコだから、ハンバーガーのファーストフード店ではないよ。